Georgetown Law Center(ジョージタウン大学)のLLM情報

アメリカの首都ワシントンD.C.に位置し、国際関係や規制関係の授業に定評がある。

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ロースクールランキング

Best Law Schools (U.S. News): 総合14位 (2021)


場所

ワシントンD.C.


人数

LLM: 550名程度/年
うち日本人: 10~15名/年


コスト

学費: $69,050 (2020-2021)
生活費等を合わせた必要予算: $99,478 (2020-2021)


英語要件(公式)

TOEFL iBT 100点(かつ各セクション25点)以上
TOEFL PBT 600点(かつ各セクション60点)以上
IELTS 7.5点(各セクション7.0点)以上


英語要件(非公式)

TOEFL iBT 90点が目安。86点での合格情報あり。


 

2 件のお役立ち情報が寄せられています!
by HU

2018-2019卒です。
ジョージタウン大学ローセンターLLMは、総合的に言ってかなりおすすめです。

1. 政府機関職員の授業が充実
私は金融関係の授業を多く受講しましたが、ワシントンDCという地の利を生かし、SEC等の現役職員(コミッショナー)の授業が複数個開講されており、実務面の話も豊富に聞くことができます。また、元連邦政府機関の実務家(弁護士)教員の授業も豊富であったように思います(個人的には、元FERC職員の弁護士の授業を受講しました)。
Academicな授業とProfessionalな授業のバランスがよいと思います。

2. サマースクールの単位
ジョージタウンローのサマープログラムでは、単位を取得することができ、その単位を卒業・司法試験受験のために必要な単位に参入することができます。すなわち、特に(ニューヨーク州)司法試験の必須科目をサマーで前倒しで受講することができるので、LLM本番の秋学期・春学期に多少のゆとりができ、専門科目等も多く受講することができます。
他のロースクールでは、サマースクールでは単位は取れないプログラムであることも多く、その場合、秋学期・春学期に卒業・司法試験受験のための単位をすべて取ることになります。結果として、お目当ての専門科目をあまりとることができなかった/逆に司法試験受験をあきらめて専門科目に集中した、という話を聞くこともありましたので、ジョージタウンでは単位が参入されるのは、(特に司法試験と無関係な専門科目を多く取りたい人にとっては)望ましいかと思います。
ただし、ジョージタウンのサマーは、予習量なども多く、かなりきついです(人によっては秋・春よりきついという人もいます)。他のローの方が文字通りサマーを満喫する情報が入ってくる中、楽しい夏を勉強に捧げることになります(笑)。
※2020年はCOVID-19の影響もありますので、ここに書いた内容と違ってくるかもしれません。

3. GULCの学生
私がいた時期は、日本人留学生の数は(Two-Year LLMも含めて)20人弱程度であったかと思います。大手法律事務所の弁護士だけでなく、企業派遣の方々も相当数いらっしゃいました。
学生のレベルは高く、特にJD生と混合の授業ではJD生に圧倒されます(どこのローでもそうだと思いますが。。)。

4. ワシントンDC
ワシントンDCには、連邦最高裁判所、連邦議会をはじめとする機関がありますが、これらがいずれも大学から徒歩圏内にあります(サマースクールのプログラムでは、連邦最高裁、連邦議会に遠足に行きました。例年開催しているようですが、一般見学では見られないエリアも見せてもらうことができました。)。スミソニアン系列の美術館、博物館その他も充実していて、全部回りきるのも大変なほどです。

ワシントンDCは、住む場所としても理想的だと思います。地下鉄が非常に整備されているので、車を買わなくても、地下鉄(+UBER)で、DC+DC近郊エリア(バージニア、メリーランド)は基本的にどこにでも行けます。合衆国首都と大都会のはずではありますが、道も建物も広々としていて、緑も多いです。

ワシントンDCというと、全米屈指の治安が悪いエリアと言われていた時期もあったようですが、確かに治安が良くないエリアもありましたが、特に(私が住んでいたメリーランド州ベセスダでは)夜に女性一人で出歩いても不安を感じたことはありませんでした。大学の周辺は、あまり治安がいいとは言えないエリアのようでしたが、それでも特に危険な目に遭ったことはなく、大学近郊に住んでいる日本人の方も見受けられました。

ジョージタウンローLLMで過ごした1年は、人生のうち最も充実した時間の一つであったといっても過言ではありません。

by TU

2018-2019LLM卒です。

(1)カリキュラム

アメリカの首都ワシントンD.C.にある大学ですので、その地の利を生かして、例えば以下の分野では強みがあります。
①税法:キャンパスの斜向かいにTax Courtがあります。税法専門のLLMコースがあり、国外のみならず、アメリカ国内の弁護士も税法の専門性を身につけるために在籍しています。
②金融規制法:規制当局者の授業があるとの理解。
③国際仲裁:国際銀行の一機関であるICSID(国際投資仲裁解決センター)がワシントンD.C.にあるので、そこの職員による授業があります。他にも、国際商事仲裁の授業も充実。

そのほか、サマースクールには定評があります。Introduction to American Lawという授業では、アメリカ法の各法分野の代表的な判例等をケーススタディで外観しながら、英法由来の法体系を基礎としつつもドイツ系など様々な移民を受け入れてきたことを背景として、イングランド法とは独自の法体系を築き上げてきたことや、アメリカの法曹の条文や判例などの解釈態度など、アメリカ法を学ぶ上で基礎的でありながらなかなか個々の授業ではアクセスされない重要なことが学べます。
正直、この授業を受けられれば、留学の目的を6割は達成できると思っています。

(2)生活

物価水準は、ニューヨークほど高くはないものの、東京よりは少し高いといったイメージです。
家賃は、私の住んでた部屋は、月1800ドルでしたが、家族連れの部屋としてはかなり安い方で、2000ドル台が多いと思います。一人暮らしの場合は、もう少し安い部屋もあるでしょうし、他のクラスメイトなどとシェアハウスして家賃を抑える人もいます。キャンパス内にも寮がありますが、高くて狭くて古いので、キャンパス外に住む方が多いです。場所は、近接するメリーランド州のベセスダか、バージニア州のアーリントンあたりが人気です。

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