非常に自然が豊かな地域に位置しているロースクール。
以下の専門分野の修了証書を取得できるプログラムが提供されている。
– ENVIRONMENTAL LAW
– BUSINESS LAW
– INTELLECTUAL PROPERTY LAW
ロースクールランキング
Best Law Schools (U.S. News):総合12位 (2021)
場所
ノースカロライナ州ダーラム市
人数
LLM: 100名程度/年
うち日本人:10名程度/年
コスト
学費: $79,800 (2020-2021)
生活費等を合わせた必要予算: $106,067 (2020-2021)
英語要件(公式)
合格者は通常TOEFL iBT 100点以上を保有しているとの説明
英語要件(非公式)
TOEFL iBT 90点が目安。
Duke LLM 出身・在学中のTwitterer
人口20万人程のDurham市に位置している。隣接するChapel HillにはUNCがあり、両大学の関係者が多く住む学園都市。
近年家賃は上昇しているが、それでも1300-1600ドル/月程度で、2 Bedroom(2 bath)、プール、ジム、BBQ spaceなど豊富な共用設備付きの広々としたアパートに住めるのが魅力的。大学近辺のマンションタイプのアパートに住むか、郊外のタウンハウス型のアパートに住む人が多い。
ノースカロライナ州が南部だからか、学園都市で外国人慣れしているからか、総じて会う人は外国人・親子連れに親切であり、嫌な思いをすることはない。ダウンタウンではBlack Lives Matter関連のデモも行われているが、平和的に行われている様子。
車がないと不便なので、多くのLL.M生は1家族2台車を保有している。Target、Trader Joe's、Whole foods、Walmartなどスーパーは豊富だし、中華系スーパーである程度の日本食を買うこともできる。なお、車で30分ほど行けば大きな韓国系スーパー(H Mart)があり、日本食食材で手に入らないものはほとんどない。
単身者には外食の選択肢の少なさ、遊びの選択肢の少なさがネックになるかもしれないが、探せば、寿司、スペイン料理、イタリアン、ギリシャ料理、中華も美味しいところが一応ある。車で30分くらいのRaleighは州都なので、有名歌手のライブがあったり、サーカスが来たりいろいろイベントはある様子。
Dukeはバスケがとても強く、毎年NBA選手を排出しているため、各試合やイベントは多数のスポンサーが付いて開催され、日本人のイメージするカレッジスポーツのレベルを大きく超えている。学生向けの安価な年間チケットを買うため、学校に3日泊まり込みをするキャンプアウトというクレイジーなイベントがあり、例年日本人でグループを作って参加している。
授業については、ごく一部のみLL.Mのみの授業があるが、ほとんどはJD生と共通。他のロースクールとの比較はできないが、総じて学生のレベルは高いように思う。
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