大都市シカゴのダウンタウンに位置するロースクール。
生活コストは高め(このサイトでは、シカゴは全米で11番目に生活コストが高いと紹介されている)。
ビジネス法分野に定評がある。
出願の際にエッセイの提出が求められ、またインタビューも実施されることも多いため、出願には若干のハードルを感じるが、求められる英語要件(TOEFL)の運用は厳格ではなく、ハードルを乗り越えさえすれば合格への道が開ける。
同校のビジネススクール(Kellogg School of Management)は世界的に有名であるが、LLM生が同スクールの学位を合わせて取得するプログラムは今は提供されていない。
ロースクールランキング
Best Law Schools (U.S. News): 総合9位タイ (2021)
場所
イリノイ州シカゴ市
人数
LLM: 120名程度/年
うち日本人: 10名程度/年
コスト
学費: $74,736 (2022-2023)
公式ウェブサイト
英語要件(公式)
TOEFL iBT 100点以上
IELTES 7.5点以上
英語要件(非公式)
TOEFL iBT 90点が目安だが、80点台での合格情報あり。
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■入試関係
・TOEFL100に届かないくらいだとサマースクールに参加の条件付き合格になると思われる。
・それくらいの英語力だと入学後も苦労するが、ノースウエスタンLLMには英語が得意でない学生もそれなりにいるので安心感がある。
・サマースクールはLLM生がロー入学前に通う形で、LLM生の半分くらいが参加する。個人的には、非常に有意義で、授業内容の導入として役立ち、人的ネットワーク形成にも有用と思う。
■学校・立地・生活環境
・シカゴ中心部にキャンパスがあり便利。
・治安は良好で不安を感じたことはない。
・生活は快適でコストもNYに比べて比較的抑えられる。賃料は1LDKで月2200ドル程度。
■学生構成
・LLM全体:約130人。日本人は7人程度。
・中国・メキシコ出身者が多く(各20〜30人ほど)、ヨーロッパは各国1〜2人。
・台湾人も日本人と同程度の人数。
■授業・カリキュラム
・基本的に、LLMはJD2〜3年生と同じ授業を履修する形。
・人気科目はネゴシエーションの授業や、MBA(ケロッグ)との合同授業(マーケティング、法と経済学、経営者倫理など)
■文化・娯楽
・シカゴはスポーツ観戦が盛ん(野球、バスケ、アメフト、アイスホッケー)。
・ミュージカル、ジャズ、ブルースなどのシカゴ文化が楽しめる
・シカゴの夏は最高です。ミシガン湖はもはや海であり、ビーチで遊んだり、クルーズ、ヨットなどが楽しめます。有名なシカゴ川クルーズもお勧めです。ゴルフ場が近くて安くて綺麗なので、ゴルフ好きには強くお勧めします。
・日本人向けのコンパクトな都市です。日本からシカゴに来た方は口を揃えて東京をコンパクトにした感じだねという感想を述べます。バス、鉄道、ウーバーなどのインフラが発達していて、米国の中では比較的安全なので、車がなくても十分生活できます。むしろ米国で車無しで生活できるのはシカゴのダウンタウンくらいではないかと思っていますので、車が運転できない方はシカゴ一択です笑
・フレンドリーな人しかいない気がします。アドミッションの時からスタッフの方はとても丁寧に質問に答えてくれますし、教授も皆質問や相談に際限なく乗ってくれます。
・シカゴ英語は聞き取りやすい。意外とニューヨークの英語はアクセントが強いため、米国の中ではシカゴ英語が一番聞き取りやすいと思います。
・企業法務の弁護士には大抵興味のある科目が揃っており、意外と人権系の科目も有名です。ニューヨークバーを受けなかったら受講できたのにというくらい受講したい科目が沢山ありました。
・ダウンタウンは安全です。シカゴは歴史的に危険な街だというイメージがありますが、それは基本的に南の方のエリア(シカゴ大などがあるエリア)であり、ノースウエスタンロースクールがあるダウンタウンでは、特に危険を感じたことはないです。
・意外と生活費は高くないです。米国の都市圏の中ではシカゴの生活費は高くないです。体感ではニューヨークの半分、ロスの3分の2くらいです。ただ冬は寒いので大学の近くのちゃんとしたアパートメントを借りることをお勧めします。
・JDと一緒の科目が多いです。おそらく他のロースクールに比べてJD生とLLM生が一緒に受ける科目が多く、ネイティブと一緒に課題をこなしたり、議論できる機会が多いです。
・ただ、冬は寒いです。私がいた年はマイナス20度くらいになる日もあり、冬は大人しく勉強するかスキーに行ったりしました。

