LLMの1学年の人数が400名を超える大規模ロースクール。
ニューヨーク・マンハッタンに位置しているため、ニューヨーカーライフを楽しめる一方、アメリカの大学ならではの広大なキャンパスは楽しめない(セントラルパークにはアクセス可能)。
生活コストは高い(ニューヨークは全米で最も生活コストが高い地域)。
ビジネス法・国際法・税法に定評がある。
ロースクールランキング
Best Law Schools (U.S. News): 総合6位タイ (2021)
場所
ニューヨーク州ニューヨーク市
人数
全体 (JD, LLM) : 1800名程度
LLM: 440~450名/年
うち日本人: 20~30名/年
コスト
学費: $73,216 (2022-2023)
生活費等を合わせた必要予算: $109,290 (2022-2023)
公式ウェブサイト
英語要件(公式)
TOEFL iBT 100点(かつ、Reading/Listening26点、Speaking/Writing22点)以上
IELTS 7点(かつ、かつ、Reading/Listening7.5点、Speaking/Writing7点)以上
英語要件(非公式)
TOEFL iBT 98~99点が目安。
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・シティキャンパスであり、ロースクール関係の建物はワシントンスクエアパークの南側に位置する。「アメリカの大学のキャンパス」として想像するような広大な敷地はないが、大学全体の卒業式はヤンキー・スタジアムで行う。
・マンハッタンに位置するため、スポーツ・音楽・芸術等の娯楽や駐在員とのネットワーキング等個人の興味に応じてどのような楽しみ方もできる街であることが魅力。ただし、家賃・外食をはじめとした生活コストは高い(マンハッタン内のセキュリティのしっかりしたアパートで、1 Bed Roomと呼ばれるタイプの部屋で3000ドル/月は基本的に超える)。
・マンハッタンという地の利をいかし、米トップローファームの実務家教員による科目も充実している。もっとも、Bar受験やNYU独自の専攻(Corporation Program等)を選択する場合には必須で履修しなければならない科目も出てくるため、事前にホームページ等で情報収集し履修計画を練ることがおすすめ。
・日本人留学生は毎年20人程度。国別で見ると比較的多い方であり、留学生の国籍は多様。
1、他学部も含めて、生徒数、日本人卒業生が多い。
卒業生ネットワークが強く、卒業生間の交流につながる様々な機会を提供してもらえます。
つい最近も、卒業生視聴可能なウェビナーを開催していたと思います。
2、日本含め、海外の大学との提携プログラムにも積極的に取り組んでいると思います。